「グッチ(GUCCI)」はGGシグネチャーをあしらったアート作品を展開するデジタルプロジェクト「#GucciGram」をスタートした。クリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレの呼びかけに応じた有名・無名のアーティストたちが、「GGブルームス」と「GGカレイド」を使って作品を表現する。
本プロジェクトには、カレン・ホロモン(パリのコレットで展覧会を開催)、ノア・カリナ(新著「Cabin Porn」がニューヨーク・タイムズ紙でベストセラー)、アマリア・ウルマン(フリーズ・ロンドン2015に作品を展示)などのすでに評価を受けているアーティストから、19歳のアメリカ人学生、クリス・レイラスのような若手アーティストまで知名度にかかわらず参加する。著名な画家の名画を取り込んだ作品や漫画のキャラクター、風刺メッセージ、シュールレアリスム的なアニメーションなど、デジタルネイティブ世代ならではのエンターテイメント性に溢れる作品が揃う。なお、プロジェクトはマイクロサイトと「グッチ」のソーシャルメディアで公開する。