「アライサラ(ARAISARA)」は、オートクチュールブランドにリブランディングする。荒井沙羅デザイナーは11月に、拠点をパリに移し、2016年春夏シーズンからオートクチュール・コレクションを披露する予定だ。デビューからこれまで7年間で手掛けてきたコレクションを「月の語り」と題して終了し、新たなオートクチュール・コレクションを「太陽の語り」と銘打って発表する。
オートクチュールでは、これまでのコレクションで培ってきた織物、宮染、陽変染、手書京友禅、和紙など、15種類以上の日本の伝統技術を生かしてウエアを制作する。