「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、新たにメゾンのアンバサダーとしてフランスの女優レア・セドゥを起用する。「さまざまなスタイルを取り入れ、自らのあらゆる気まぐれを満足させるために果敢にチャレンジを続けるレア・セドゥは、『ルイ・ヴィトン』ウーマンを完璧に体現する存在」と「ルイ・ヴィトン」はコメント。一方、セドゥは「『ルイ・ヴィトン』は、フレンチエレガンスの力強い象徴として、そのイニシャルが世界中に知れ渡っている。このアイコニックなブランドのアンバサダーという大役を任せていただけることを、心から誇りに思います。私は、ニコラ・ジェスキエールの作品、とりわけ彼の視点の斬新さを深く評価しています。また、常に新しいものを探し求めるという彼の姿勢も、とても素晴らしいと思います」と語った。
セドゥは2013年に主演した「アデル、ブルーは熱い色」でパルム・ドールを受賞し、最近では、007シリーズ最新作となる「スペクター」でボンドガールに抜擢された。彼女は、1月12日に開催されるユニセフ ボールで、「ルイ・ヴィトン」の顔としての最初の舞台に立つことになる。当日はこのイベントのために特別にデザインされたドレスを身に着け、ウィメンズ・コレクションのアーティスティック・ディレクターを務めるニコラ・ジェスキエールとともに登場する予定だ。