ファッション

「福井県眼鏡産業の祖」増永眼鏡が阿佐ヶ谷店オープンに続き、名古屋ラシック店リニューアル

1905年に「福井県眼鏡産業の祖」と称される増永五左衛門が創業し、今年111周年を迎えるアイウエアメーカー 増永眼鏡は3月1日、東京・阿佐ヶ谷に5店舗目となる直営店「マスナガ1905ルーム(MASUNAGA 1905 Room) 」(約39平方メートル)をオープンする。また、3月19日、名古屋ラシック(LACHIC)店(約60平方メートル)をリニューアルオープンする。増永眼鏡は、ミラノのミド(MIDO)やパリのシルモ(SILMO)などアイウエアの国際展に出展しており、世界的に評価が高い。昨年9月のシルモで、同展が表彰する賞「シルモドール」を3年連続で受賞した。その受賞作でもあるデザイナー高田賢三とのコラボレーション・モデル「マスナガ デザインド バイ ケンゾータカダ(MASUNAGA DESIGNED BY KENZO TAKADA)」(6万〜6万5000円)も同店で販売する。

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百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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