ドイツのアイウエアブランド「マルクス ティー(MARKUS T)」は、同ブランドの本社があるドイツ西部のギュータースローに、新しいオフィスと工場に加え、ホテルとドイツ料理のレストランを併設した「マルクス ティー ワールド」を来年5月にオープンをする計画を明らかにした。同社関係者は「ギュータースローは、デュッセルドルフ空港から車で約2時間の場所にあり、決して観光地ではない。牛が放牧されているのどかな田舎町。このホテルとレストランは、主に来社される取引先用を想定している」と話している。「マルクス ティー」は2000年、マルクス・テミングがスタートした100%ドイツ製ハンドメードのアイウエア。最近、マルクスはオフィス用インテリアもデザインしている。現在、世界35ヵ国で販売されており、日本の販売代理店はブリッジ。