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「ナイキ」の限定スペース「エア マックス コン」がついに全貌を公開 ”エア マックス”の最新作からアーカイブまで一挙集結

 「ナイキ(NIKE)」が1987年3月26日に発表したスニーカー"エア マックス"誕生の日にちなんで、3月23〜26日まで東京・原宿の旧ロッテリア跡地にエキシビションスペース「エア マックス コン(AIR MAX CON)」を開いた。期間中のオープン時間は11時30分〜21時(26日のみ22時)。入場には事前登録が必要で、「ナイキ」のウェブサイトで受け付ける。

 会場は地上と地下の2フロアで、地上フロアには過去29年分の"エア マックス"100足を展示し、その中から気に入った1足に投票ができる「ヴォート バック(VOTE BACK)」や、撮影スペースを併設する。地下フロアは「フラグメント デザイン」を主宰する藤原ヒロシ、ナイキの伝説的デザイナーであるティンカー・ハットフィールド副社長、ナイキCEOのマーク・パーカーの3人よるプロジェクト「HTM」の新作を披露するコーナーや、デザインコンサルタントと一緒にカスタマイズスニーカーを制作できる「ナイキiD スタジオ(NIKEiD STUDIO)」、スニーカークリーニングなどのワークショップを行う「エア マックス スタジオ(AIR MAX STUDIO)」、国内のスニーカーコレクターの私物を展示する「マスター オブ エア(MASTER OF AIR)」で構成する。また地上と地下を結ぶ階段の他、フロアのあらゆる場所にアーティストによる"エア マックス"がテーマの作品を展示する。

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