ファッション

「ギャップ」がデニムのプロを育てるプログラムをスタート イベントを開催

 「ギャップ(GAP)」は顧客サービスの質の向上を目的にしたスタッフ育成プロジェクト「デニム アイキュー プログラム(DENIM IQ PROGRAM)」を立ち上げた。全国のスタッフがオンラインのプログラムを受け、その中で優れた結果を納めたスタッフを「デニム アディクト(DENIM ADDICT)」に認定する。「デニム アディクト」はストアで取り扱うデニムの商品説明の他、最新トレンドやコーディネートのアドバイスも行い、顧客にデニムをより楽しんでもらう機会を与える。

 「デニム アディクト」のローンチを記念し、3月4〜5日、新作が試せる「デニム アディクト ポップアップ フィッティング ルーム(DENIM ADDICT POP UP FITTING ROOM)」イベントを開催した。会場内には2016年春夏の商品が並び、16年の「デニム アディクト」7人から直接アドバイスを受けることができた。また、4日はスタイリストの辻直子とモデルの滝沢眞規子がトークショーに登場し、デニムについて語った。1970年代をほうふつとさせるフレアデニムを着用した辻直子は「もともとはデニムをあまりはかなかったが、スタイリストになってからとてもスペシャルな1本に出合った。それ以来すっかりはまり、いろんなシルエットや色のデニムをそろえている」と語り、滝沢眞規子は「デニムが1番トレンドを反映するアイテムだと思う。シーズンごとにデニムの形を変えたり、洋服とのバランスを日々研究している。今年はフレアデニムがほしい」と話した。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。