「グッチ(GUCCI)」は2016-17年秋冬シーズンの広告ビジュアルを東京で撮影中だ。昨日3月31日は、渋谷や中目黒などで撮影する目撃情報がSNSなどで寄せられている。
「グッチ」は、アレッサンドロ・ミケーレ=クリエイティブ・ディレクター就任以来、街の景色の中で広告撮影を行ってきた。2015-16年秋冬のデビューコレクションはロサンゼルスのストリート、16年春夏はベルリンのルーフトップを舞台にし、今シーズンは撮影場所に東京のストリートを選んだ。「グッチ」は、「東京は革新的なビジョンを持つ一方で、伝統文化が深く息づく都市として世界的に知られるが、ミケーレはその二面性に魅力を感じ、ストリートでのシーンを描くことにした。彼のエキセントリックでロマンチックな美学が、この魅惑的な街で再び切り開かれるだろう」とコメント。
撮影や東京滞在の様子は、モデルでフォトグラファーのペトラ・コリンズが「グッチ」の公式スナップチャットで随時投稿している。ペトラは、モデルのハリ・ネフと俳優のジャレッド・レトに続き、オフィシャルのスナップチャットに起用された。また「グッチ」の16-17年秋冬コレクションで赤とゴールドのジャカードスーツを着てランウエイにも登場しており、今回の広告撮影にもモデルとして参加している。
「グッチ」のルックはコチラ