サーフカルチャーにインスパイアされた原宿系カジュアルブランド「シェル」は、2013年春夏向けで“ママ世代”向け企画を充実している。総レースの繊細でゆったりしたトップスに小花柄のクロップドパンツ、ブルーが鮮やかなローヒールパンプスを合わせたリラックスなシティスタイルを提案。エプロンやポーチなど、ママ世代に向けたグッズを積極的に展開するほか、オリジナルのマタニティマークを製作し、2月からストラップ付きのケースを店頭で無料配布する。
人気の水着は、“ママ世代”も安心して着られる腹部が隠れるブラトップタイプ(写真)の型を増やした。価格は約1万4000円。
また、20代後半以降をターゲットにしたブランド「ビアンカズ・クローゼット」は、オレンジやスカイブルーのポルカドットを全面にあしらったワンピースやグラフィック柄のスリムパンツが印象的。スカートの丈は全体的に丈を少し伸ばし、スリムパンツはストレッチをきかせてシルエットにこだわった。また、ピンクや黄色の鮮やかなサンダルはローヒルで履きやすさがポイントだ。