「グッチ(GUCCI)」は5月25日、"ディオニュソス"をはじめとするハンドバッグのカスタマイズプログラム「Gucci DIY」をスタートした。
現在はミラノの旗艦店のみでのサービスだが、今後は日本国内を含む世界の主要都市でも展開する予定だ。同プログラムでは、"ディオニュソス"のラージとミディアムサイズをキャンバスに、刺しゅう、トリム、ハードウェア、アルファベットのイニシャルの中から自由にカスタムすることができる。選べる刺繍はバタフライ、リザード、ハチ、ドラゴンフライ、スネーク、ローズ、シャクヤクの動植物モチーフなど、クリエイティブ・ディレクターであるアレッサンドロ・ミケーレが愛するパンクカルチャーの思想を反映したアイテムがそろう。トリムのマテリアルにはレザーのほか、クロコダイル、パイソン、スエードなどを用意し、カラーも自由に選択可能。
また、ハンドバッグだけでなく、スニーカー"エース"やシューズ"プリンスタウン"、そのほかウィメンズウエア、メンズウエア、メンズの「メイド・トゥ・オーダー」プログラムにもサービスを拡大していく予定だ。