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リーボックが過酷すぎるチームレースを開催 中村アンも巨大な壁越えに挑戦

 リーボックは、4人1組で参加するチームレース「リーボック フィットネス バトルレース」を千葉県の東京ドイツ村で10月1日に開催する。全長5キロメートルのコース内には高さ3メートルの壁"ハイパーウォール"や、左右の腕力のみでムカデ競争のように前進する"アイアントレイン"、壁から突き出したわずかな突起のみで壁面を進む"スパイダーウォール"などのアトラクションを設置する。いずれもチーム全員が協力しないと突破が難しいタフな内容となる。

 エントリーは6月16日から特設サイトで行っており、受付開始に合わせて開催発表会を実施した。ゲストにはモデルの中村アンが登場し、リーボックチーム3人と協力して"ハイパーウォール"のデモンストレーションに挑戦した。高さ3メートルの壁を見事登りきった中村アンは「近くで見ると大きくて最初は無理かと思いましたが、4人で力を合わせると登れてしまうんですね。メンバー同士は最初ぎこちなかったけど、ひとつのことを乗り越えたら仲良くなりました」と語った。

 リーボックは今年2〜3月の期間限定で、原宿のキャットストリートにフィットネス・トレーニングを体験できる複合施設「リーボック フィットネス バトルクラブ」を開き、約1万7000人が来場した。八木稔ランニングユニット・ディレクターは、「来場者のアンケートを見ると、88%以上の人がタフフィットネスに深い興味があるという結果が出た。バトルレースなどのイベントで、このムーブメントに拍車をかけていきたい」と話した。

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