「ピープル・ツリー」は、ドイツのシューズブランド「タタミ」とのコラボレーションで、新たに4タイプのサンダルを4月下旬から販売する。「タタミ」は、1990年にスタートしたドイツブランドで、「ビルケンシュトック」の伝統と技術を注いだ靴底や中敷を使用したサンダルで知られる。ラテックス配合のコルクやジュートから作ったフッドヘットは、足の圧力によって形がなじみ、時間がたつごとにフィット感が増すのが特徴。
両ブランドのコラボレーションは、2007年春夏から始まり、今シーズンはバングラデシュの生産者団体「タナパラ・スワローズ」が手掛けた手織りの生地に手刺繍をほどこしたパーツをサンダルに使用する。ベージュとブルーの2色で各1万5750円。