2013年1月、ラゲージブランド「トゥミ」のクリエイティブ・ディレクターにシューズデザイナーのジョージ・エスキヴェルが就任した。今後、「トゥミ」のプロダクトディレクション、コンセプト作り、デザインレビューおよびイメージキャンペーン、PR、オンラインなどのマーケティングコミュニケーションに関わっていく。「彼の美学とクオリティ、クラフツマンシップ、デザインへのこだわりは『トゥミ』ブランドにフィットする」とジェローム・グリフィス最高経営責任者。エスキヴェルは「長年、『トゥミ』のユーザーおよびファンとして、優れたクラフツマンシップと機能性、革新的な技術を取り入れたデザインを高く評価していた。今後は新たなセンスと情熱を注ぎ込み、ブランドを進化させていきたい」と語る。エスキヴェルが手掛けるプロダクトは今年のホリデーシーズンに登場する予定。なお、モダンアメリカンな手作りのレザーシューズとアクセサリーを得意とする彼自身のフットウエアブランド「エスキヴェル」のクリエイティブも引き続き行なっていく。