ファッション

「レペット」が初のウィメンズウエアをスタート

 「レペット」は、初のウィメンズウエアを2013年春夏シーズンからスタートし、2月22日世界一斉に発売する。デザインを手掛けるのは、「ヴァネッサ・ブリューノ」や「アン ヴァレリー アッシュ」などのニットデザイナーとしてキャリアを積んだ、フランス人のエミリー・リュック・デュック。ダンスウエアからインスピレーションを受けたコレクションは、プリーツを幾重にも重ねて立体感を出すクラシックチュチュの手法を取り入れた、ロマンティックなスカートや、ハイゲージニットのカシュクールカーディガン、ワンピースなど。身体に程よくフィットしたトップスと立体的なスカートのコンビネーション、身体のラインに沿って編んだニットなどでテーマ性を取り入れた。ダンスウエアの素材は使用せず、より柔らかなチュチュや肌触りのよいニットなどを採用し、デイリーに着られるアイテムを提案する。価格は、ワンピース4万3000〜5万6000円。スカート2万8000〜3万5000円。トップス1万8000〜3万8000円。カーディガン2万5000〜4万1000円。ファーストシーズンは、銀座店と玉川��島屋S・C店、名古屋ラシック店、ルクア大阪店、天神ヴィオロの店の5店舗で販売する。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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