ファッション

【パリコレ】アレキサンダー・マックイーンのグロテスクでフェミニンな世界

 非常に強く、非常にフェミニンなサラ・バートンのスタイルは今シーズンも健在だ。蜂の巣のハニカム構造を模したランウェイ、巨大なモニターにはうごめくハチの集団、そして鳴り響くハチの羽音。今シーズンの「アレキサンダー・マックイーン」はハニカム構造をデザインの着点として、オーガンザやチュールといった軽い素材のドレスとコルセットやクリノリンといった得意のディテールを組みわせてどこかグロテスクでありながら、フェミニンなコレクションを発表した。ショーの冒頭は、ハニカム柄をジャカード織りで表現した、ヴィクトリアン調のジャケットとスキニ—パンツやペンシルスカートのセットアップ。ショーが進むにつれて、オートクチュールのようなドレスへと展開してゆく。ユニークなのは、コルセットやクリノリンをドレスの上に使用することで、身体のラインを矯正するためのものではなく、アクセサリーとして用いられている点だ。

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