ザ・ウールマークカンパニーは24日、来年3月のミラノファッションウィーク中に実施するインターナショナル・ウールマーク・プライズの日本代表として、「マトフ」の堀畑裕之・関口真希子デザイナーと「モトナリ オノ」の小野原誠デザイナーの2組を選出した。同コンペは1954年に当時19才のイヴ・サンローランと21才のカール・ラガーフェルドを発掘したこともある、国際的なデザインコンペティション。7月に香港のアジア予選があり、ミラノでの最終審査に進むと5万オーストラリアドル(約509万円)のサポートが得られ、優勝すると賞金10万オーストラリアドル(約1019万円)と有力小売店でのコレクション販売の機会を得られる。
今年はロンドンファッションウィーク期間中に開催され、優勝者はクリスチャン・ワイナンツだった。
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