ファッション

アナ・ウィンターの駐仏米国大使説が再浮上?

? 関係者の間で、米「ヴォーグ」誌のアナ・ウィンター編集長が駐仏米国大使になるのではないかという噂が再度浮上した。2012年12月にも同様の噂があったが、ウィンター編集長はコンデナストと複数年契約を結んだばかりで、その可能性は低いと見られていた。

 4月26日の「ニューヨーク・ポスト」紙によると、駐仏米国大使の最有力候補だといわれていた投資会社アヴェニュー・キャピタルのマーク・ラスリー共同創業者兼最高経営責任者がギャンブル好きという理由で候補の対象から外れたようだ。それでウィンター編集長の駐仏米国大使赴任説が出たようだ。

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 ウィンター編集長は、近年、積極的に政治活動を行なうようになり、オバマ大統領の為に資金集めのパーティなどを開催していた。同編集長は、13年4月に元民主党全国委員会の財務部長を務めたヒルディ・キューリュクを「ヴォーグ」紙のコミュニケーション・ディレクターに採用。キューリック=コミュニケーション・ディレクターは、08年米大統領選でバラク・オバマ大統領の財務コンサルタントを務めた。なお、今年3月に、ウィンター編集長はコンデナストのアーティスティック・ディレクターに就任したばかりだ。関係者の間では、同編集長は、コンデナストに留まりつつ、政界とのつながりを深めていく意向だとみられている。

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