ファッション

特殊漫画家の根本敬がファッションブランドをスタート!

 独自の悪趣味な画風とストーリーで知られる特殊漫画家の根本敬はこのほどファッションブランド「家作/Casa-cue」をスタートした。第1弾はウィメンズシューズで、蛭子能収の快作短編集「私はバカになりたい」のブックデザインをイメージした色使いのパンプスと、根本敬のおなじみのキャラクター「タケオ」のコサージュの付きパンプスの2つ。意外なカワイさが好評で、根本敬によると、「すでにイタリアのブランドから問い合わせが入っており、次はバッグでの商品化を進めている。インターナショナルに展開したい」という。

完全受注生産で、価格は2万3100円。

 予約販売の期間は終了しているが、現在開催中の蛭子能収との共作展覧会「『自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負』やり直し展」でのみ予約を受け付けている。同展は、原宿のキャットストリート沿いのギャラリー「ギャラクシー」で開催中。と両作家の貴重な共作に加え、根本敬の原画なども買うことができる。展覧会は12日まで。

ギャラリー「ギャラクシー/銀河系」:東京都渋谷区神宮前5丁目27ー7

【追加情報】

好評につき、展覧会「『自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負』やり直し展」は、19日まで延期が決定!

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。