独自の悪趣味な画風とストーリーで知られる特殊漫画家の根本敬はこのほどファッションブランド「家作/Casa-cue」をスタートした。第1弾はウィメンズシューズで、蛭子能収の快作短編集「私はバカになりたい」のブックデザインをイメージした色使いのパンプスと、根本敬のおなじみのキャラクター「タケオ」のコサージュの付きパンプスの2つ。意外なカワイさが好評で、根本敬によると、「すでにイタリアのブランドから問い合わせが入っており、次はバッグでの商品化を進めている。インターナショナルに展開したい」という。
完全受注生産で、価格は2万3100円。
予約販売の期間は終了しているが、現在開催中の蛭子能収との共作展覧会「『自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負』やり直し展」でのみ予約を受け付けている。同展は、原宿のキャットストリート沿いのギャラリー「ギャラクシー」で開催中。と両作家の貴重な共作に加え、根本敬の原画なども買うことができる。展覧会は12日まで。
ギャラリー「ギャラクシー/銀河系」:東京都渋谷区神宮前5丁目27ー7
【追加情報】
好評につき、展覧会「『自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負』やり直し展」は、19日まで延期が決定!