「ウォルフォード」の2013-14秋冬シーズンの新作を発表した。今回のコレクションは、モード界のアイコン的存在であるカリーヌ・ロワトフェルド=仏「ヴォーグ」元編集長をインスピレーション源に、個性的かつフェミニンなスタイルに仕上げた。カラーはスモーキーカラーが中心。土屋アンナやDJ KAORIが愛用しているというウエアは、ボディラインを強調するシルエットが特徴だ。スカーフやボレロ、ベルトなど、アクセサリー類も充実。レッグウエアもウエアを同様のテーマを掲げ、繊細で美しいパターンのネット、トロンプルイユなど、コーディネートの主役級のアイテムを揃えた。「現在、売り上げの7割がレッグウエアが占めているが、ウエアの比重も増やしていきたい」とディストリビューターを務める福助の担当者。