戦時下のユニフォームに魅せられ、革新的な素材に当時を彷彿とさせるモチーフを加えたユーティリティウエアを提案する「クリストファー レイバーン」。今シーズンは、砂漠を拠点とする奇襲部隊の防風・防砂性に富んだ軍服がイメージ源だ。
革新的な素材は、紙のように薄いナイロンのような、あらゆる方向にストレッチするマテリアル。そこに、人工衛星から見た砂漠の風景をプリントし、ビッグポケットとハイカラーが特徴のフーデッドブルゾンやMA-1、Vゾーンの深いボックスシルエットのジャケットなどを生みだしていく。
ミリタリーが着想源なのに、なぜか登場したペールピンクの洋服は、砂漠の奇襲部隊が用いていた「ランド ローバー」の色に由来するという。
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