LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン傘下のクリスチャン ディオール クチュールのデルフィーヌ・アルノー=デピュティ・ジェネラル・マネジャーが9月に、ルイ・ヴィトンのエグゼクティブ・ヴァイスプレジデントに就任する。
アルノー=デピュティ・マネジャーは同グループのベルナール・アルノー社長兼最高経営責任者の娘で、同グループ傘下のジョン ガリアーノ社のビジネス開発に1年間携わった後、2001年にクリスチャン ディオール クチュールのコマーシャル・ディレクターに就任。同傘下の「エミリオ プッチ」や「ロエべ」「セリーヌ」などの要職を兼任した。
彼女は「ルイ・ヴィトン」のマーク・ジェイコブスや「セリーヌ」のフィービー・ファイロ、「ジバンシィ」のリカルド・ティッシなどデザイナーたちと親交が深いことで知られている。