第三セクターの国際ファッションセンターとクリエイティブチームのSELFは、合同展示会「rooms」の地場産エリアで、東東京を拠点とするモノ作り企業を支援するプロジェクト「東東京モノヅクリ商店街」をお披露目する。「rooms」は2月17〜19日に国立代々木競技第一体育館で行われる。同プロジェクトは昨年5月に始動し、ネット上に架空の商店街を作り出し、イベントやクリエイター、企業の交流を通じて継続的に架空の商店街を発展させていく。MoMA(ニューヨーク近代美術館)で取り扱いのある廣田硝子、創業60年の丸和繊維工業、パリコレブランドのレザー制作を行う牧上商会、新しい風船を開発するマルサ斉藤ゴムなど8社で商品開発やイベントを行っている。最終的には約30社の参加を目指している。