「ディーゼル(DIESEL)」は10月11日、「ディーゼル、再起動」の意味を持つ、プロジェクト「ディーゼル・リブート(#DIESELREBOOT)」のTシャツを発売する。プロジェクトのスローガンを元にニコラ・フォルミケッティ=アーティスティック・ディレクターが手掛けたTシャツはユニセックス。SNS上から着想したデザインなどユニークなラインアップが特徴だ。ホワイトとブラックの2種類、5型を用意し、全国の「ディーゼル」ストアや公式オンラインストアで販売を行なう。
水原希子、グラフィックアーティストのミッシェル・カルデロン、DJのボブ・リフォら、多様な経歴を持つ18人を起用したビジュアルで世界的に打ち出しているプロジェクト「ディーゼル・リブート」。「ディーゼル」が発信したミッションから連想されるもの、こと、ひと、場所などを、SNS「Tumblr」「Twitter」「Instagram」「Vine」でハッシュタグ「#DIESELREBOOT」を付けてシェアする企画だ。Tシャツを制作した経緯ついてニコラは、「Tシャツは、ポスターで展開した挑発的なティザーイメージの新たな表現手段。ミュージシャンがコンサートでやるようなポスターやTシャツを、この大きなプロジェクトのために作りたかった。ティザーキャンペーンの延長であるTシャツは実際に身につけて、忘れないようにするためのものでもあるんだ」と話す。
また、Tシャツのデザインに胸(boob)を用いた理由については、「#DIESELREBOOTのタンブラーで『Dieselreboot』が冗談で『Dieselreboobs』と呼ばれていることに気付いたんだ。この言葉遊びが面白いと思ったし、キャッチーなアイデアだと感じた。#DIESELREBOOTのファンが楽しめるジョークでコミュニケーションしたかったんだ」とSNSで派生したジョークから着想を得たとコメントしている。
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