韓国発ファストファッションブランド「SPAO(スパオ)」の日本1号店がららぽーと横浜に7月12日、オープンする。今年3月に上陸した「MIXXO(ミッソ)」と同じ韓国イーランドグループが手掛けるもの。10〜50代までの幅広い年代層をターゲットにしたメンズ・ウィメンズの複合ブランドで、Tシャツからスーツ、アクセサリー、ファッション雑貨までをリーズナブルプライスで扱う。ベーシックカジュアルをカラフルに展開しつつ、少女時代やスーパージュニアなどのアイドルグループを起用したプロモーション戦略で販促につなげている。2009年にスタートし、現在、韓国で44店舗を出店している。写真は「スパオ」のフェイスブックページ。
なお、ららぽーと横浜は今年2月から大規模リニューアルオープンを行なっているところで、今春には「ザラホーム」「トミーバハマ」「チャールズ&キース」などのグローバルSPAブランドを新規導入した。さらに、6月14日には、出店を急加速中のギャップグループの「オールドネイビー」と、館内で移転増床する「ユニクロ」もオープンする。