2年ぶりに国立代々木競技場第一体育館で開幕した「東京ガールズコレクション(=TGC)」で、セブン&アイ・ホールディングスが「TGC」とのコラボステージを展開した。MCを務めたのは、タレント・モデルの優木まおみと、お笑い芸人の平成ノブシコブシ。ランウェイに登場したアイテムを総合通販サイト「セブンネット」で販売するほか、リアル店舗での連動イベントの開催を予定するなど、さまざまな取り組みを行なう。
既に「セブンネット」内にオープンしているライフスタイル専門店「TOKYO GIRLS COLLECTION FOR LIFE」では、「TGC」の顧客層を3つのカテゴリに分けたコンテンツを提案。小森純や鈴木奈々ら、人気タレント・モデルとのコラボ商品を販売している。
コラボステージでMCを務めた優木まおみは今回の「TGC」について、「原点(東京カムバック)ということもあり、スタッフの方々にも一層の意気込みを感じました。期待度も高いし、すごく意味のある実施だと思います。現在、モデルの仕事を中心に活動しているなかで、『TGC』のランウェイはすごいリアルな反響(声援)で、生の声が伝わると感じます。逆に自分の自信にもなるし、『もっと頑張らなくてはいけないな』という気持ちにもなります」。セブン&アイとのタッグについては、「欲しいものを時間や場所を選ばずに買えるのがネットショッピングの最大の魅力。使い方の幅が広がれば、もっと便利になりますよね!」と答えた。また、今シーズンの注目アイテムについては、「普通に羽織ったり、腰に巻いたり、コートの下に合わせるなど、マルチに使えるデニムジャケットが気になります。色々なコーディネートに使えて便利なのがいい!春夏アイテムとして改めて魅力をもう一回考えたいですね」と話した。