テリー伊藤がプロデュースする上質なマダム向けのファッションイベント「The Madam Show 2013 A/W」は10月14日、グランドプリンスホテル新高輪で開催する。消費意欲の高いミドルエイジの女性たちをターゲットにしたブランドが集結し、ファッションショー形式で秋冬コレクションを披露するほか、来場者がショーに登場した新作をすぐに購入できるようにと、会場内に特設ショップを設置する予定だ。今年のラインアップは、「ミラ・ショーン」や「ユーバイ ウンガロ」「ピエール・カルダン」「セーヌ ドゥー」「スタイル ミー」「デュアルヴュー」「レリアン」「ドゥクラッセ」など。2回目を迎える今年は、前回を上回る3500人の来場者を見込んでいる。プロデューサーのテリー伊藤は、「"少女でいたい""若いままでいたい"という日本人女性が多すぎるので、年齢に応じたファッションがあるということを伝えたい。ショーでは、大人のファッションをお見せします。また、今年のテーマは『パリの休日』。年下の男性とパリの石畳を歩くという華やかなイメージ。去年よりもパワーアップした演出に期待してください」と語った。イベントのアンバサダーを務める女優の萬田久子は、「10代後半からステキな女性に憧れたいたので、アンバサダーに選ばれて光栄です。元ミス・ユニバース日本代表だったので、これからはマダム・ユニバースを目指します(笑)」とコメント。
The Madam Show実行委員会の委員長を務めるホリ プロの堀威夫・ファウンダー兼最高顧問は、「"マダム"とは、時代を重ねて本物を纏うことが許された、選ばれたステージの女性たち。正直、まだこの国には"マダムカルチャー"という文化は根付いていないが、"マダム"世代の女性たちに、ハイクオリティなファッションエンタテイメント空間を創りたいと想い、40代からの女性向けファッションイベントを始めた。私は、彼女たちが創るムーブメントこそが、上向きになり始めた日本経済をもっと元気にする起爆剤になると確信している。楽しくオシャレを謳歌できる最上級の女子会として、イベントを楽しんでいただけたら嬉しい」と語った。