ユナイテッドアローズの子会社フィーゴは、伊ファッションブランド「アスペジ」の日本国内における独占輸入販売権を取得した。2014年春夏から販売を開始する。「アスペジ」はミラノに本社を置くアルベルト アスペジ社のブランドで、1969年にシャツブランドとして創業。現在ではM65タイプのアウターで知られ、セレクトショップの定番アイテムとして扱われている。日本では1998年に設立されたアスペジ・ジャパンが直営5店舗のほか、卸売販売を行なってきた。アスペジ・ジャパンは来年1月末で解散する見通し。フィーゴは伊バッグ「フェリージ」などブランドビジネスで培ったノウハウを活用して、事業の拡大を目指す。
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WWDJAPAN Weekly
百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。
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