「ルイ・ヴィトン」は「ラグビーワールドカップ2015」で、優勝チームに贈呈される「ウェブ・エリス・カップ」を収めて運ぶためのユニークなトロフィーケースをデザインした。スターリングシルバーと金メッキによるこの特別なケースは、パリ郊外のアニエールにある「ルイ・ヴィトン」の工房で特別に製作されたもの。モノグラム・キャンバスを用い、側面には決勝で対戦するオーストラリアとニュージーランドを称えた国旗がペイントされている。メゾンのシグネチャーでもある真鍮製の錠前とコーナー金具を備え、トロフィーの出し入れを容易にするよう前面と上部が開く作りになっている。
決勝戦開始前となる10月31日5時45分頃(日本時間11月1日0時45分頃)、ラグビー界のレジェンド、ジョン・イールズ(オーストラリア代表に86回選出され、1999年の優勝チーム、ワラビーズ主将)と4年後のW杯開催国となる日本の女優/モデルのTAOが、「ウェブ・エリス・カップ」を収めたケースを決勝戦出場チームの入場に先駆け、所定の位置まで運んだ。