スタートトゥデイは、ファッションコーディネート検索サービスを提供するスマートフォンアプリ「ウェア(WEAR)」が100万ダウンロードを突破したと発表した。
「ウェア」は「ウェア・フォー・コネクション」をテーマに、昨年10月31日にローンチ。モデルや著名人などが、同アプリに投稿したコーディネートを検索できるコーディネートレシピ機能や、実店舗でアイテムの商品タグのバーコードをカメラでスキャンすると、アイテムの詳細情報が手に入るO2Oサービスなどを提供する。なお、1月には「ウェア」経由での「ゾゾタウン」売上高が月間で1億円を超えたと発表されている。
前澤友作・社長は「『ウェア』が目指すオムニチャネルは、実店舗とECサイト間での顧客や在庫の奪い合いではない。ファッション関連消費の縮小が予測されるなかで、互いに敵対するのではなく、互いに強みを生かし、力を合わせることでファッションを楽しむ人を1人でも増やして、業界全体のマーケット拡大を目指すことだ」とコメントした。
また、同アプリの100万ダウンロード突破を記念して、3月19日から全国(一部地域除く)にてテレビCMの放映を予定している。