「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイは6日、新サービス「ウェア(WEAR)」のコンセプトムービーを公開した。「ウェア」は、モノを直接売るのではなく、見ること、探すことを目的としたアプリケーション。ムービーは、モデルの麻宮彩希を起用し、「ウェア」のある日常をストーリー仕立てで紹介している。
前澤友作・同社社長は、「メディア事業を強化する。コーディネートを使ったメディアサービスにも可能性を感じている。『ゾゾピープル』『ゾゾナビ』なども開発してきたが、「ウェア」は『ゾゾ』からスピンアウトして新しいメディアとして展開する」とコメント。「僕の時間の半分ぐらいを費やして、新しい動き、変革に向けて動いている。ファッション業界の誰もが参加したり使ったりできる、革命的なサービスになると思う」と語っている。
■WEAR
http://wear.jp/jp/