ファッション

カーリー・クロスが「コーチ」の顔に、WEB連動のストーリー配信も

 「コーチ(COACH)」は、モデルのカーリー・クロス、リウ・ウェン、ウィル・チョーカーを起用した新広告キャンペーン「COACH NEW YORK STORIES」を発表した。プランニングと制作を手掛けたのは、ニューヨークを拠点に活躍する総合ブランディング・エージェンシーLaird + Partnersだ。 

 

 ニューヨークを舞台に制作されたビジュアルでは、秋を感じる街の魅力的な風景やコンテンポラリーな感覚を表現。フォトグラファーはクレイグ・マクディーンで、ミートパッキング地区、トライベッカ、ハイライン、ウエストビレッジなど、マンハッタンエリアで撮影された。また、今回は、紙媒体でのキャンペーンに加え、ビジュアルに登場する3人が「ニューヨークとの特別な結びつき」について語ったムービーを公式サイト内で配信。カーリー・クロスのTwitterフォロワーが24万人以上いるなど、モデルのミニ情報・プロフィールも掲載されている。

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 ステファニー・スタール=「コーチ」マーケティング・戦略担当エグゼクティブ ヴァイスプレジデントは、「このキャンペーンでは、『COACH NEW YORK STORIES』を通して、『コーチ』のあらたなチャプターを雄弁に物語り、『コーチ』そのものであるニューヨークのリラックスかつ洗練されたスタイルを余すことなく伝えています。『コーチ』は一流のライフスタイル・ブランドへと変革を続けていますが、コレクション全体で見られる上質でモダンなスタイルに今後もご期待ください」とコメント。

 

 また、テリー・レアード=Laird + Partners最高経営責任者兼クリエイティブ責任者は、モデル起用について「外見以上の要素を重視して選び、彼らの個性とそれぞれが持つニューヨークへの愛や想いを引き出すことに成功しました。モテ?ルたちの視点を通して、73 年前にここニューヨークて?始まったコーチの世界観とストーリーのオーセンティックな感覚をリアルに伝えています」と話す。

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