ファッション産業で働く女性の活躍支援を目的とする一般社団法人「ウィメンズ・エンパワメント・イン・ファッション(会長:尾原蓉子、事務局長:堀田瑞枝、呼称:プロジェクトWEF)」は7月22日、「WEFキックオフ・シンポジウム」を東京ウィメンズ・プラザ「ホール」で開催する。「私たちが思い描く、未来のライフワーク・バランス」をテーマに、肥塚見春・高島屋専務が基調講演を行なうほか、パネル・プレゼンテーションを上野恵子オンワード樫山・執行役員、坂本里和・経済産業省 経済社会政策室長、白木夏子HASUNA社長の3名が行なう。会費は一般2000円(企業会員2名、個人会員は無料)、学生1000円(先着30名)。
同団体は今年6月に発足。ファッション産業の主要ポストおよび商品企画やMD分野の女性リーダーを増やすとともに、女性個人の成長・成功を助け、企業・産業の成長発展に繋げることを目指している。7月のシンポジウムを皮切りに今後、キャリア志向女性向けの研修やネットワーキングのイベントを行なっていく。また、女性活躍支援やダイバーシティ推進者会議などを通じて、女性の働く環境や働き方改善に取り組んでいく。
■WEFキックオフ・シンポジウム「私たちが思い描く、未来のワークライフ・バランス」
日程:2014年7月22日(火)
時間:18:00開場、18:20開演、20:40閉会
場所:東京ウィメンズプラザ「ホール」(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
会費:一般2000円、学生1000円(先着30名)。企業会員(2名)、個人会員は無料