一般社団法人ウィメンズ・エンパワメント・イン・ファッション(以下、WEF)は7月22日、設立1周年を記念したシンポジウム「新たな視点で ビジネスを立ち上げる〜イノベーションをリードする現場力〜」を神宮前の東京ウィメンズプラザホールで開催する。
基調講演者にはディー・エヌ・エー創業者の南場智子・取締役会長を迎え、同社を築き上げたパワーと信念の源は何か、経験に基づく考えや秘訣について話をする。さらにパネル・ディスカッションには伊勢丹立川の石塚由紀・店長、JR東日本のエキナカ開発の仕掛け人として知られるカルビーの鎌田由美子・上級執行役なども登場。大企業で、いかに自分らしさを失わずにリーダーシップを築くか、新規事業での発想や事業の進め方などをプレゼンテーションする。参加申し込みはWEFホームページで受け付け中だ。
WEFは昨年、ファッション関連分野で働く女性の支援活動団体として設立。主要ポスト及び商品企画やMD分野の女性リーダーを増やすとともに、女性個人の成長や成功を助け、企業や産業の発展につなげていくことを目的にしている。