「WWDジャパン」が12月19日、第2回ファッション・カレッジを開校した。同イベントはファッション業界を志す学生や社会人に向けて、ファッションの面白さややりがいを伝えるためのもの。ゲストを迎えたトークショーに加え、ファッション企業の就職相談ブースなどを設置、のべ800人の学生や社会人が集まった。
トークショーは、「WWDジャパン」の向千鶴ファッションディレクターと村上要「ファッションニュース」編集長兼「WWDジャパン」マネジングエディターの対談でスタート。その後、小木"Poggy"基史ユナイテッドアローズ バイヤー兼ユナイテッドアローズ&サンズ ディレクターやティファニー・アンド・カンパニー ジャパン・インクの秋山恵倭子・営業部長、アイ・ディ・アクセス(IDA)の加福真介・社長、バーバル(m-flo/TERIYAKI BOYZR)、トランジット・ジェネラル・オフィスの中村貞裕・社長らの対談者とともに、ファッション業界の魅力や仕事のノウハウなどを語った。
また、「アイア」「IDA」「パル」「ベイクルーズ」「ユナイテッドアローズ」「ワールドストアパートナーズ」らファッション企業が就職相談ブースを設置。各企業代表者は来場者に企業アピールを行い、業界への就職や転職を望む来場者の相談に応じた。来場者は熱心にメモを取り、登壇者や企業担当者の話に真剣に耳を傾けた。
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