「アディダス(ADIDAS)」が11月12日、「調和と個性」をテーマにしたサッカー日本代表の新ユニホームを発表した。約2年ぶりにオフィシャルサプライヤー契約を締結した1999年から合計10モデル目となる。
ホームユニホームのデザインには、過去最も濃い青をメインカラーに使用。前面には、11人の個性を異なる色の青で構成したボーダーを配し、中央の赤いラインは12人目のプレーヤーであるサポータを表す。
またアウェイユニホームは、ダイヤモンドの輝きを表現した総柄のグラフィックが、11人それぞれの個性を表現している。機能面では、高い通気性を備えたハイパーベンチレーションメッシュや、前モデルから10%軽量化するなど、強いフィジカルが要求される現代サッカーのトレンドを汲んだ機能を搭載している。
他にも女子日本代表ユニフォームやトレーニングウエアも一新。11月12日に行われるロシアワールドカップ、アジア2次予選のシンガポール戦で登場する。