表参道ヒルズは11月6日、表参道ヒルズ本館吹抜け大階段のジオラマツリーの点灯式を開催した。ゲストには女優の菜々緒が登場し、バイオリン演奏に合わせ、ジオラマツリーに関する物語の朗読を行った。加えて、表参道ヒルズのクリスマス協賛社のMHD モエ ヘネシー ディアジオのシャンパンブランド「モエ・エ・シャンドン」のミューズの松島花がトークセッションを実施。特別ゲストとして登壇したMHD モエ ヘネシー ディアジオのジェイムズ・ペイトン社長とともに「モエ・エ・シャンドン」で祝杯をあげた。
世界最大級のジオラマツリーは高さ8メートル。ゴールド、赤、緑、青のLEDを約7000球使用しており、楽器をイメージした村など、18のジオラマで構成されている。吹抜けの天井部には約1万球のLEDを配し、満点の星空をイメージ。スロープには約6000球のLEDとガーランドで光を放つ森をそれぞれイメージしている。
なお、ジオラマツリーを飾ったイルミネーションは、表参道ヒルズが行う「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2014 with Moet & Chandon」の一環として、11月6日から12月25日まで実施するもの。期間中は「モエ・エ・シャンドン」が提供する「SO BUBBLY CAMPAIGN」としてメインエントランスに高さ3メートルを超える「SO BUBBLY TREE」や、地下3階に「モエ・エ・シャンドン」を楽しめる「SO BUBBLY BAR」などが登場する。
点灯式に参加した菜々緒は朗読を終え、「初の朗読だったので緊張した。無事終えられてほっとしている」と安堵の表情を見せた。松島花は「クリスマスツリーは大人になってもワクワクする。『モエ・エ・シャンドン』は大好きで友人のお祝いには必ず持っていく」とコメントした。
■OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2014 with Moet & Chandon
期間:11月6日?12月25日
点灯時間:11:00?23:00