パルコは11月18日、「パルコXmasキャンペーン クリスマスツリー点灯式」を渋谷パルコ パート1で開催した。イベントには、昨年に引き続きキャンペーンの広告やツリーのデザインを手掛けた清川あさみをはじめ、グリーンランド国際サンタクロース協会公認のサンタクロースであるパラダイス山元、サンタクロースの衣装をまとった熊本県ゆるキャラの「くまモン」(モンタクロース)、同社のメインキャラクターであるパルコアラが登場。電飾とサンタクロースを連想させるような白いヒゲや小動物をモチーフにしたオーナメントが飾られたクリスマスツリーに明かりを灯した。
同キャンペーンのキャッチャコピーは「となりの人のサンタクロースになろう」で、"身近な人たちに感謝の気持ちをこめてギフトを送ろう"気持ちを広げるというもの。その"優しいアクションを広げよう"という内容は、今年、熊本県天草で開催した「世界サンタクロース会議」で話し合われ、グリーンランド国際サンタクロース協会公認イベントに認定された。
また、イベントには、アフリカの子どもに給食を届けることを目的にしたチャリティー運動「テーブル・フォー・ツー(TABLE FOR TWO)」のPRを担当する学生たちが駆けつけ、「給食をサポートし、アフリカの子どもたちが学校に通うのが楽しくなるよう、彼らのサンタクロースになろう」と、チャリティー活動をアピールした。