タータンチェックを配したロングシャツやパンツ、重厚な素材のチェスターコートなど、英国調のモチーフを採用した。ウインドーペン(格子柄)を配したコートや、袖部分にレザーを使ったウールコートなど、パターンやミックス感で独自性を図ったという「リベルム アルビトリウム(LIBERUM ARBITRIUM)」。同ブランドの光岡慎介デザイナーは「ストリート感を盛り込みたかったので、ショートパンツやハイカットのスニーカーをスタイリングしている」と語った。ジャケットやコートなど、重衣料に比重を置いたアイテム構成で、「あえてTシャツやカットソーは少なくしている」と光岡デザイナー。同シーズンは、30型前後の型数になる。