ファッション

「インターナショナルギャラリー ビームス」のバイヤーに聞く、2014年春夏のアクセサリー売れ筋動向

 2014年春夏シーズン、セレクトショップの店頭で支持を集めたアクセサリーは?8件の有力セレクトショップバイヤーに立ち上がりから3月末までの動向を聞いた。

INTERNATIONAL GALLERY BEAMS
インターナショナルギャラリー ビームス
杉本春美/バイヤー

 シューズは、大人がはけるスニーカーや厚底のWソールサンダルが好調。「サカイ」×「タタミ」の健康サンダル風厚底シューズ(写真)は、予約でほぼ完売した。「MSGM」のスリッポンの予約も多かった。14年春夏から導入した「ユージーン リコノー」は、デザイナーがスケーターで、スケーターシューズはもちろん、ハイヒールシューズを提案しているのが面白い。パンプスは引き続きプレーンなポインテッドが好調。サンダルはウエッジが◎。バッグは、「3.1フィリップ リム」のバッグパックや「セドリック シャルリエ」のクラッチ&ショルダーの2ウェイ、「パラベラ」の巾着型が好調。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。