ファッション

ワールドのグローバルストア「フラクサス トーキョー」が中国2店目をオープン

 ワールドの子会社である中国ワールドは、グローバルストア「フラクサス トーキョー(FLAXUS TOKYO)」の中国2号店をイオンモール武漢金銀潭にオープンした。売り場面積は300平方メートル。中国の消費を牽引する1980年代生まれの"バーリンホウ世代"を中心としたファミリー層をターゲットに設定し、ウィメンズ、キッズのウエアとライフスタイル雑貨をそろえる。"バーリンホウ世代"とは、一人っ子政策施行後で、経済発展の時代に生まれ、「わがまま」「利己的」と言われている世代。その人口は約2億2000万人で、ファッションやビューティー業界がターゲットとして注目している。

 同店の取り扱いブランドは、「オゾック(OZOC)」「エージーバイアクアガール(AG BY AQUAGIRL)」「ハッシュアッシュ(HUSHUSH)」「ピンクラテ(PINK-LATTE)」など、ワールドのオリジナルブランドが中心だ。アイテムの価格帯は、シャツが179?639元(約3400?12100円)、ジャケットが379?919元(約7200?17400円)。店内は、ブランドごとに仕切った"ルーム トゥ ルーム"方式を採用。それぞれの売り場に設置した小物やサインで、ブランドの世界観を表現している。

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2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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