(一部既報「『ユニクロ』と『ルメール』コラボは16年春夏が買い納め 発展的解消か」)ユニクロは、パリ発のファッションブランド「ルメール(LEMAIRE)」とのコラボレーション「ユニクロアンドルメール(UNIQLO AND LEMAIRE)」の2016年春夏コレクションを発表した。
2015年秋冬シーズンに続き、毎日のスタイリングに自由な発想で着まわしができるワードローブがテーマの同ブランドは、ラストコレクションとなる。
今シーズンは、コットンのバリエーションが多く、シアサッカーやシャンブレー、オックスフォードといった着心地のいい素材と、コットンカシミヤを使用する。
カラーリングは、ジンジャーやブルーグリーン、アッシュグレイなどをベースに、深みのあるブラックと鮮やかなホワイトをアクセントに使用。
体をゆったりと包むラインと、機能的なディティールを融合させたデザインに仕上がった。ウィメンズはシャツとニットのバリエーションが豊富で、メンズは組み合わせでセットアップになるアイテムが多い。シーンを選ばずに履けるシューズがユニセックスで初登場する。
日本国内でフルコレクションが揃う店舗は、銀座店、ビックロ 新宿東口店、札幌エスタ店、仙台泉店、名古屋栄店、UNIQLO OSAKA、キャナルシティ博多店など、全73店舗とオンラインストア。商品ラインナップは、ウィメンズが35型、メンズが37型。アウターが7900〜14900円、ニットが2990〜5900円、カットソーが1990〜2990円、シャツが2990〜3990円、ボトムスが2990〜3990円、ドレスが4990〜5990円で3月4日から順次発売する。シューズのみ4月下旬の発売で、1型2色の2990円。