シチズンは今秋、同社の光発電時計開発40周年を記念したモデルとして、世界最薄の光発電エコ・ドライブウオッチ"エコ・ドライブ・ワン"を発売する。ケースは2.98ミリ、新たに開発したムーブメントは1ミリの薄さ。ベゼルと裏ぶたにバインダレス超硬合金、ベルトにワニ革を使用した世界限定800本のモデル(70万円)と、通常モデル3型(30万円)を用意する。
シチズンは1976年に世界で初めてアナログ式光発電時計を発売した。太陽光だけでなく、部屋の光もエネルギーに変えることができるエコ・ドライブシステムを開発し、定期的な電池交換をする必要がないことから、時計で初めてエコマーク商品にも選ばれた。