ファッション

若手支援の「ルミネ ザ カルチュラ」、注目の5ブランドを紹介

 ルミネは、若手クリエイター支援プロジェクト「ルミネ ザ カルチェラ(LUMINE THE QUARTIER-LA)」の一環として新宿ルミネ2の2階に設置している常設店で6月8日までの間、4月より展開中の人気ブランド「ジュリエ(Julie)」に加え、新たに4組の新進デザイナーのアイテムを販売している。

 今回は、少女のような自由な気持ちで装う、大人の女性のためのコスチュームジュエリーを提案する中村夏来の「ルラ メイ(LULA MAE)」、マニッシュ×スポーティ×クリーンをキーワードに、「パンツに似合うアイテム」をメインに展開する高田祐子の「タージュ(TAGE)」、さまざまな素材や柄、色を自由に組み合わせ、感情を素直にデザインに落とし込む信太達哉の「シダ タツヤ(SHIDA TATSUYA)」、"魅せて魅せられる"をコンセプトに、履いている人も見ている人々も魅了する「美人靴」づくりを目指す榎本もえ、IKUE姉妹の「セレナテラ(SELLENATELA?)」、ヨガをこよなく愛するShioriによる、ヨガと日常を繋ぐファッションブランド「ジュリエ(JULIER)」の5組にフォーカスする。

 「ルミネ ザ カルチェラ」は、「新しいものを生み出していこう」「業界でまだ見えていないものを発掘しよう」をコンセプトに、2001年にスタートしたプロジェクト。13年8月、月替わりで複数の若手クリエイターを紹介する常設店を新宿ルミネ2にオープンした。ルミネは、同プロジェクトを通して、次世代のファッションビジネスを担うデザイナーやクリエイターの育成とビジネス支援を推進する。

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