デュラスが手掛ける2013-14年秋冬の「マイ フェイバリット ティアラ」は、砂漠をイメージしたリゾートスタイルを提案する。ウエスタンの要素を加えたフリンジ付きのニットコートやタンガリーシャツワンピース、幾何学プリントワンピースなどが揃う。また、ネオンカラーをアクセントにしたワンピースやパステルカラーのチェックシャツなど、若い世代にも受け入れられやすいカジュアルダウンした商品を増やした。
1990年代、ブランドアイコンのヤシの実やハイビスカスモチーフがギャル世代のブームになった「マイ フェイバリット ティアラ」は、13年春夏からデュラスの下、20代後半の大人の女性に向けたリゾートカジュアルに刷新した。なお、「デュラス」と同じ企画チームが手掛けている。9月7日には新ショップを心斎橋OPAにオープンする予定だ。