? ヴィクトリア ベッカム社は同社のサイトvictoriabeckham.comを3月末にリニューアルし、eコマースを開始した。?同サイトではコレクションライン「ヴィクトリア ベッカム」のほか、セカンドライン「ヴィクトリア ヴィクトリア・ベッカム」も扱い、アパレルやアクセサリーなどを販売する。現在、eコマースは米国とヨーロッパのみ。?
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? 同社のビジネスは卸だけだったが、自社サイトでeコマースを手掛けることで、小売りビジネスへの参入を果たした。これまで同社の売り上げの約20%は他社のウェブサイトを通してのネット販売によるものだった。?サイトのみで販売する「ヴィクトリア ベッカム アイコン コレクション」もあり、これは過去のコレクションの中からヴィクトリア自身が現在も着用しているアイテムを、素材や色違いで再制作したもの。数量限定で、随時新たなアイテムを導入する。?ザック・デュアンCEOによると、同社の最大市場は米国で、全売上高の20%以上を占めている。「『ヴィクトリア ヴィクトリア・ベッカム』を発表後、日本のファンが急増した」と同CEO。
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※ 写真は、2013-14年秋冬「ヴィクトリア ベッカム」コレクションから。コレクションの全ルックはこちら!