ロベルト・カヴァリは11月20日、オックスフォード大学で講演を行なった。「ヨット、シャンペン、パーティ、人生をすばらしいものにするために一生懸命働いた」とカヴァリ。カヴァリは2008年にも同校で講演をしており、今回2回目の講演となった。当日、プライベートジェットでエヴァと息子のロベルトらとオックスフォード大学に到着したカヴァリは、同大学の講堂で「ハリー・ポッターになった気分だ」とコメント。
カヴァリは1970年代初頭、故郷のフィレンツェのアート・スクールを卒業後、Tシャツやニットのペイントからスタートし、今やレッドカーペットのセレブのドレスをデザインするまでになった。「私はファッション業界に入るなどとは思っていなかった。もし、君が望むものを夢見ることができれば、そこにたどり着けるはずだ」とカヴァリ。
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