ファッション

【今買うならコレ!バイヤーレポート Part 2】ドゥーズィエム クラス編

 「ドゥーズィエム クラス(Deuxieme Classe)」2014年春夏立ち上がりのテーマは、フランスのプレッピースタイルを表現する造語「フレッピー(FREPPY)」。ソルボンヌ大学に通う女性をイメージし、「トリコロールをキーカラーにした、ベーシックな商品を揃えます」と岡ゆみかMD兼バイヤー。中盤からは、「モード サファリ」をキーワードに追加。「ミニマルでモードな雰囲気のウエアに、パイソンやゼブラ柄を施したアイテムや大ぶりなゴールドのアクセサリーを取り入れ、エレガントなサファリスタイルを打ち出します」。さらに「モード ニューヨーク」もテーマに掲げ、「ピエス ダナルシヴ(PIECE D'ANARCHIVE)」や「エリザベス・アンド・ジェームス(ELIZABETH AND JAMES)」のメッシュアイテムなどで、モノトーンでクリーンなスポーツスタイルを打ち出していく。イチ押しの新規導入ブランドは、ニューヨークの「エヌリスト」。本格的な加工やディテールでも、「ヴィンテージが着想源ですが、素材やシルエットは現代的。野暮ったくないのでキレイに着られます」。アクセサリーでは、しっかりとした作りで、カラーバリエーション豊富ながら1万円台で購入できるチェーンバッグが人気の「デザイン インヴェルソ(DESIGN INVERSO)」や元スティーブン アランのバイヤーやプレスを務めた女性が作るバッグブランド「タイムズ アロウ(Time's Arrow)」がイチ押し。

【今買うならコレ!バイヤーレポート Part 1】ユナイテッドアローズ編

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

25-26年秋冬シーズンを大解剖 ムード・アイテム・素材・色柄・ディテール・バッグ&シューズが丸わかりのトレンドブック

4月21日発売の「WWDJAPAN」は、2025-26年秋冬コレクションを徹底解剖したトレンドブックです。今シーズンもパリとミラノ、ニューヨーク、そしてロンドン・コレクションの全てを詰め込みました。例年通り、キーワード(ムード)やアイテム、素材、色柄、ディテール、そしてバッグ&シューズのトレンドを分析。さらには「グッチ(GUCCI)」に移籍するため「バレンシアガ(BALENCIAGA)」最後のプレ…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。