ファッション

「コカ・コーラ」が世界共通のクリエイティブキャンペーン 六本木でグラフィック約100点展示

 「コカ・コーラ(Coca-Cola)」は1月に世界一斉に新たな世界共通の"Taste the Feeling"というタグラインを使用したコミュニケーションキャンペーンをスタートした。創業以来初めて「コカ・コーラ」「コカ・コーラ ライト」「ダイエット コカコーラ」「コカ・コーラ ゼロ」「コカ・コーラ ライフ」を「コカ・コーラ」の下に統合し、世界で共通した1つのクリエイティブキャンペーンを展開する。

 "Taste the Feeling"のキャンペーンイメージを撮影したフォトグラファーは、英国版「ヴォーグ」や「GQ イタリア」などのファッション誌の表紙を手掛けるガイ・アロチと、「ディーゼル(DIESEL)」や「ハーパーズ バザー」などでグローバルに活躍するナチョ・リッチだ。世界中の人々が一人で、または恋人や仲間と「コカ・コーラ」製品を楽しむ、さまざまな日常のひと時を写し撮った。

 これに伴い、日本のコカ・コーラシステムでも、1月20日に新グローバルキャンペーンを開始した。著名人による「コカ・コーラ」を飲んだ時の味わいを表現したビジュアル展開や新パッケージの発売、日本の「コカ・コーラ」史上最大規模のサンプリングなどが行われる。

 初日となった20日には、六本木ヒルズ・大屋根広場で、「コカ・コーラ」のおいしさを再発見するイベントを開催した。イベントには、アーティストのリップスライム、芸人のトレンディエンジェル、ソムリエの田崎真也、書道家の涼風花が参加し、「コカ・コーラ」のおいしい飲み方"パーフェクトサーブ"で乾杯。田崎真也は「甘みと酸味が調和したスパイシーな風味」と表現するなど、ゲスト各々の言葉で「コカ・コーラ」の味を語った。

 同会場では20~22日、巨大屋外広告と"Taste the Feeling"で使用されるグラフィック約100点を展示する。

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