11月13日に日本1号店がオープンするニューヨーク発のハンバーガーレストラン「シェイク シャック(SHAKE SHACK)」がその全貌を公開した。ランディ・ガルッティ=シェイク シャックCEOやマーク・ザロッティ=メニューイノベーションディレクターが来日し、内装やメニューの一部を公開。ニューヨークのマディソンスクエアパークにある「シェイク シャック」1号店をベースに、東京・北青山の外苑いちょう並木のロケーションを生かした開放感のある設計で、面積は412.63平方メートル。店内は67席で、テラスは100席。内装は日本のヒノキの他、スキーフェンスやボーリングレーンを再利用するなど、環境に配慮した素材を使用。
公開したメニューは「シャックバーガー」(680円)や、マッシュルームを使用したベジタリアン向けの「シュルームバーガー」(930円)、日本限定のアイスクリーム「コンクリート」(480円)で、他にもブルックリン・ブリュワリーによる「シャックマイスターエール」(830円)などアルコールも取り扱う。
日本での運営はサザビーリーグが行う。同社は「アフタヌーンティー・ティールーム(AFTERNOON TEAROOM)」や「キハチ(KIHACHI)」などの飲食店に加え、「ロンハーマン(RON HERMAN)」や「エストネーション(ESTNATION)」などのアパレルショップを手がける。
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