8月2日の「パンツの日」にちなんで、ワコールがパンツに関する意識調査を実施した。調査対象はパンツを、勝負パンツとして活躍する「エース級パンツ」、頻繁に使用する「1軍パンツ」、あまり使用しない「2軍パンツ」と階層で使い分けている20〜50代の男女500人。
それぞれの階層によって、はくシーンや選ぶ基準に男女差があることがわかった。エース級パンツを選ぶ理由は、男女ともに好きな「色、柄」という見ためを重視する傾向が強いが、男女で大きく差が出たのは、男性は「好きなブランド」で選ぶ一方、女性は「セクシーさをアピールできること」でパンツを選ぶ点だ。
また、エース級パンツをはくシーンを聞いたところ、男性は「デート・合コン、お見合い」が最も多く、次いで「商談、プレゼン、試験などの大事な場面」となった。女性は「旅行」が最も多く、「デート・合コン、お見合い」が続いた。旅行には女性との旅行も含まれており、女性は同性の視線も気にしていることもわかった。
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